酸素ルームで回復力アップ!結合型酸素と溶解型酸素の違いをわかりやすく解説

スポーツでケガをした学生さんや、試合でのパフォーマンスアップを目指すアスリートから注目されているのが 酸素ルーム です。

「なぜ酸素ルームに入ると回復が早いのか?」を理解するためには、体の中で酸素がどのように運ばれているのかを知ることが大切です。

酸素には2つの形がある

体に取り込まれる酸素には大きく分けて 結合型酸素 と 溶解型酸素 の2種類があります。

結合型酸素とは?

結合型酸素は、赤血球の中の ヘモグロビンと結びついた酸素 のことです。

全身に酸素を届ける役割を担っていますが、実は弱点があります。

👉 ヘモグロビンは分子が大きいため、 毛細血管の奥まで入れない のです。

そのため、酸素を本当に必要としている細胞のすみずみまでは届きにくいという性質があります。

溶解型酸素とは?

溶解型酸素は、血液そのもの(血漿)に 直接溶け込んだ酸素 のことです。

ヘモグロビンに頼らずに運ばれるため、 毛細血管の奥や細胞の隅々まで酸素が届く のが特徴です。

👉 ケガからの回復、筋肉疲労の軽減、集中力アップなどに効果が期待できるのは、この溶解型酸素なのです。

酸素ルームで溶解型酸素が増える理由

普段の呼吸だけでは、体内の酸素はほとんどが結合型酸素です。

しかし酸素ルームに入り、1.3気圧+高濃度酸素 の環境に身を置くことで、普段よりも多くの酸素が血液に溶け込み、溶解型酸素が一気に増加 します。

これにより、

骨折や捻挫などのケガからの回復を早める 筋肉疲労を軽減する 試合や勉強での集中力を高める

といった効果が期待できます。

なぜ60分がおすすめなのか?

「酸素ルームは何分入ればいいの?」とよく質問をいただきます。

答えは 60分が最も効率的 です。

約60分で溶解型酸素が十分に体内に行き渡る それ以上長く入っても効果は大きく変わらない 取り込まれた溶解型酸素は 約72時間かけて消費される

👉 だからこそ、60分コースが一番おすすめです。

当院ではあえて90分コースは設けず、効率的に効果を出す60分に特化しています。

まとめ

酸素ルームの魅力は、普段の呼吸では届きにくい 細胞のすみずみまで酸素を届けられること。

特に、

部活動や試合で頑張る学生アスリート ケガから早く復帰したい方 疲労回復や集中力アップを目指す方

にとって、酸素ルームは心強いサポートになります。

当院では 1.3気圧・60分コース をおすすめしています。

効率よく酸素を取り込み、体の回復力を高めていきましょう!

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